諸悪の根源は「大学入試のための英語」にあると思います。
それに次いで英語教師の質の問題があると思います。
勿論、中には優秀な先生もいると思いますが大多数の英語教師はダメな英語教師に習ったのだと思います。
明治時代の「洋行帰り」が作ったシステムからそれほど進んではいなのではないかと思います。「洋行帰り」の権威は動かしがたいものがあったことでしょう。日本からでたことがない人が、海外へ行って実際に経験してきた人に反論しようにもその拠り所がないのですから。
で、現在は多くの学校にネイティブ・スピーカーが配属されているようですから、大分様子は変わったのだと思います。しかしこのアシスタントをどのように使いこなしているのか、僕は実地を見ていないのでなんとも言えませんが、活用できているケースが少ないと聞きました。
http://www.geocities.jp/kokoko37kokoko/temari.f.html
日本では中学1年生から大学4年までの10年間英語教育に触れるわけですが、10年間勉強しても大多数の人が上手くならないとしたら教え方に問題があるのではないかと思います。
オーストラリアのテレビ・ニュースではオーストラリア国内のニュースは勿論取り上げられますが国外のニュースも半分ほどの時間を占めます。
世界各地の事件や出来事が流されますが、多くの場合、現地の人に直接インタビューして意見などを聞いています。「現地の人々」は上手い・下手の差こそあれ殆どの場合、英語で受け答えをしています。
インドネシアの漁民(オーストラリアの領海で操業し問題となっている)やデモで混乱しているバンコクの市民、内戦で苦しんでいるシリアの人々、アフリカの難民キャンプで暮らしている人々…。
オーストラリアの国営放送局(Australia Broadcasting Corporation:ABC)は世界各地に支局を持っており東京にも有ります。従って時々日本のニュースが取り上げられることがあるのですが殆どのインタビューを受ける人は日本語で受け答えしていますので、通訳の人の声がかぶって放送されます。
各企業が社内共通語を英語にしようとか「国際化に向けて」云々あるいは、TOFEL/TOEICで何点以上必要ということをよく耳にします。
英語がうまくなったらどうしたいのでしょうか?
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